第1次フランス革命

第1次フランス革命では立憲派の支配のあとにジロンド派の支配が、
ジロンド派のあとにジャコバン派の支配がつづいた。
これらの党派は、いずれも自分よりももっと進歩的な党を頼りにした。
どの党も、革命をせいいっぱいに指導したあげく、
ついに、もはやそれ以上革命について行けず、
ましてそのさきにたってすすむことは尚更できなくなるやいなや、
すぐうしろにたつ、もっと大胆な同盟者によっておしのけられ断頭台におくられる。
こうして革命は上向線をえがいてすすむ。

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