カトリック教会と君主政の敵

カトリック教会と君主政の敵は、
理神論者、自由思想家(リベルタン)、詐欺師、ユダヤ人とプロテスタントである。

フランス革命は、ユダヤ人(最初はセファルディム、後にアシュケナージ)の信仰を認めます。
大雑把に言って、セファルディムとはアジア系、
アシュケナージとは白人のユダヤ人を指します。

アシュケナージは、ハザール王国という改宗国家の末裔であり、
旧約聖書のユダヤ人とは、血がつながっていない、という主張もあります。
「ヘブライの館」「ハザール王国とユダヤ人」より
http://hexagon.inri.client.jp/floorA4F_ha/a4fha200.html

「平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図」より
https://blog.goo.ne.jp/efraym/e/ea3f3bdad01ee3815ed50aa18b8d9b8b
「ヘプバーンはユダヤ人ですが、正しくは白系ユダヤ教徒のハザールの子孫で、
血統的なイスラエル12部族とは違います。
ただし、祭司レビだけは13部族としてハザールに赴いたので、
ここからレビの血を継承することになった。」

プロテスタント(恐らくはカルヴァン派)の都市が、
ユダヤ人と近く、リベラルである、という特徴が、
フランス革命にも影響を与えているのかもしれません。

「理神論とは、神の存在を啓示によらず合理的に説明しようとする立場。
理神論は啓蒙時代に流行した。17世紀のスピノザらを起源として、イギリスで論争が起こり、
18世紀のフランス・ドイツの啓蒙思想家(フィロゾーフ)たちに受け継がれ、
フランス革命期の「最高存在の祭典」の思想的背景になった。」

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