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新約聖書より6

「世の終りには、どんな前兆がありますか」。 …「人に惑わされないように気をつけなさい。 …多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。 …また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。 それは起らねばならないが、まだ終りではない。 …民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。 またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。 … しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。 … そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。 またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。 …そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。 …また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。 …また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。 …しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。 人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。 すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟にはいる日まで、人々は食い、飲み、めとり、とつぎなどしていた。 そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった。 人の子の現れるのも、そのようであろう。 →とある歴史家は、旧約聖書の創世記を読むことは、最低限のスキルだと述べています。 洪水や大地震などの災害は、神の怒りによる罰なのではないか?という主張もあります。 堕落した町で、純粋な心を持った人だけが、ヤーウェやエリ(神の名前)に救われるのです。